【ポケモン剣盾S21】リベンジ!ディアルガファイヤー【最終402位/レート2001】
S21お疲れ様でした!!
今期は自身初のレート2000達成と、竜王戦リベンジでディアルガ入りで結果を残せました!
さらに目標はディアルガ使用者でNo1を目指しましたが、どうでしょうか………
とにかくよければ最後まで読んでいってください!!
TNこよみ
最終402位 レート2001
◆コンセプト
・あらゆる伝説と五分以上で戦えるディアルガを軸にする
・一貫性の高い高火力技を通し、最低限のサイクルもできるようにする
◆構築経緯
前回竜王戦ルールの時にディアルガ&ファイヤー軸でギリ3桁に乗れなかったのが悔しかったので、その時の構築に改良を重ねていこうと思いました。
ダイマ無くてディアルガは戦えるのか?と不安でしたが、思ったよりなんとかなってしまいました。
ディアルガのいいところは
・優秀な耐性・耐久により打ち合いに強い
・対伝説ポケモンに対して不利を取りにくい
・前回竜王戦に比べ使用率が50位ほど落ちているためマークから外れている
だと思います。
相方はお互いの弱点を完璧にカバーでき、ディアルガの苦手なウーラオス、ザシアンに対抗できるゴツメHBファイヤー
カイオーガ、黒バドに強くとんぼ返りによりディアルガの行動回数を増やせるチョッキゴリランダー
ホウオウ、黒バド、ムゲンダイナ、イベルタルなどを一任できる鉢巻きバンギラス
ワイボザシアン+水(主にレヒレ)を見れて、それ以外にも誤魔化しやけん制ができるヌケニン
以上6匹でパーティが完成しました。
◆個別解説
ディアルガ
性格:控え目
特性:プレッシャー
持ち物:こだわり眼鏡
実数値(努力値):191(124)-×-140-220(236)-120-129(148)
技:流星群/ラスターカノン/冷凍ビーム/大文字
・H16n-1
・ダイジェット一回でアーゴヨン抜きランドロス、サンダー抜き←←←
本構築の主役
ほぼすべての相手に選出し、チンパン初手投げ。
眼鏡流星群の一貫を切れてない構築が多く、5世代かよ!って言いながら使ってました。
努力値は考えるのが面倒なのでそのまま使ってました…
でもほとんどのサンダー、ランドロスの上から逃がさず冷凍ビームを打ち込んで出オチさせたり、鉢巻きウオノラゴンが流行っていたこともあり、上から処理できたりと良いことの方が多かったです。
大文字なのはH振りのギルガルドや、無振りザシアンを飛ばすため。
HOMEのデータに比べワイボザシアンが多く、裏にファイヤーがいるため交代読みワイボや剣舞がほとんどだったので、終盤はザシアン対面つっこんで落としてました。
ファイヤー
性格:図太い
特性:炎の体
持ち物:ゴツゴツメット
実数値(努力値)197(252)-×-155(244)-145-105-112(12)
技:マジカルフレイム/熱砂の大地/羽休め/鬼火
・無振りランドロス抜き
軸2体目
ディアルガとの相性補完に優れています。
本当はザシアン対策に入れていますが、あまりにもワイボ持ちが多く、しかも交代に合わせて打たれたのでほとんど対ウーラオス用でした。
エースバーンやヒヒダルマに対しても蜻蛉に合わせて出して炎の体が発動したら有利に試合が進みました。
水ラオスに対しても鉢巻きでなければ二回は水流連打を耐えられるので、ほぼ確実に火傷にさせつつ体力を削れます。
厚底ブーツも選択肢でしょうが、ステロ持ちのランドロスやカバルドンはディアルガで倒していたのでゴツメでよかったと思います。
熱砂はヒードランピンポイント。
ゴリランダー
性格:意地っ張り
特性:グラスメイカー
持ち物:とつげきチョッキ
実数値(努力値)193(140)-194(252)-112(12)-×-100(76)-109(28)
技:グラススライダー/とんぼ返り/はたき落とす/馬鹿力
・H16n+1
・カイオーガの雨潮吹き2耐え
・無振りロトム意識
カイオーガ、黒バド軸によく出してました。
サンダー、カイリュー等を呼ぶので蜻蛉でディアルガに繋いで負荷をかけます。
その際にグラスフィールドで回復&地震ダメージ軽減が偉いです。
はたき落とすは対受けループで、馬鹿力は対ナットレイで使用します。
最後までゴリランダーがいたのは初めてですが、やっとこいつの強さが理解できた気がします。
テッカグヤ
性格:生意気
特性:ビーストブースト
持ち物:残飯
実数値(努力値)201(228)-121-127(28)-127-168(252)-72
技:ヘビーボンバー/火炎放射/宿り木の種/守る
・グラードンの晴れヒートスタンプ2耐え
・ゼルネアス意識Dぶっぱ
グラードンとゼルネアスがきついので採用しました。
ダイジェットが使えなくなりましたが、ダイマの高火力でごり押されなくなったため、相変わらず強かったです。
体重が重いのでヒートスタンプの威力を抑えられるのが偉い。
ワイボザシアン同様、電気技持ちゼルネアスも切ってます。
メインのヘビボン、ナットレイに打つ放射、ダメージ&回復ソースの宿り木、相性のいい守るで完結しています。
受けループにもサイクル有利&TOD用に選出しました。
ヌケニン
性格:さみしがり
特性:不思議な護り
持ち物:防塵ゴーグル
実数値(努力値)1-121-58-×-50-60
技ポルターガイスト/影うち/鬼火/守る
所説枠。
ザシアン+レヒレやウオノラゴンといった水の組み合わせが課題だったので採用。
相手のサンダー、ランドロスをディアルガで落としたらそこから完封というのは何試合かありました。
この枠は永遠にメタモンと迷っていて交代で使ってたし、記事書くまで努力値振ってないのも気づかないくらい影が薄かったです…
変えるなら絶対この枠。襷メタモンとかでもいいかも。
バンギラス
性格:意地っ張り
特性:すなおこし
持ち物:こだわりハチマキ
実数値(努力値)191(124)-204(252)-131(4)-×-125(36)-93(92)
・H16n-1(ダイアイスの霰意識)
・エアームド+3
裏のMVP。
黒バドをはじめ、ホウオウやムゲンダイナ受けループや、レシラム、キュレム等たまに当たると辛い相手まで全部やってくれました。
受けループや耐久サイクルにはかみ砕くで防御ダウンがあるためかなり強い。
岩技は一貫作れた時強いのでエッジ。
地震はダイナ、冷凍パンチは黒バドからランドロスに引かれる動きをされるので採用。
他にもダイナ+バルジーナとかにも一貫します。
チョッキや残飯でないデメリットは耐久が思った以上に脆いこと。
ただディアルガでガンガン負荷をかけるこのパーティには鉢巻きがあってたと思います。
◆選出パターン
初手は迷わずディアルガ、残りは相手の伝説に合わせて裏を選択。
対ザシアン軸
ディアルガ+ファイヤー+@1
→初手に来やすいランド、サンダーをディアルガで出オチさせる。
ワイボ+インファ持ちはややきつい。
対カイオーガ軸
ディアルガ+ゴリランダー+@1
→二匹でカイオーガをいつでも倒せるようにする。
サンダーと組まれてることが多いのでラストはバンギになることが多かった。
ナットがいると交代読み文字とか打たなきゃいけないから面倒。
対ゼルネアス、グラードン軸
→ゼルネが壁だったりヒードランと組んでるとややきつい。
グラードンは後半当たらなかったし他のメンツがわからない。
こちらもラストバンギのことが多い。
対ホウオウ、ムゲンダイナ、イベルタル軸
→舐めてきたホウオウやムゲンダイナをディアルガで持っていけたら大体勝てる。
あとはバンギのBダウン次第だけど以外となんとかなる。
ラストはTOD用にカグヤかサイクルを回す用にゴリラになることが多い。
◆しんどいポケモン
①ワイボザシアン
→上位帯では体感8割くらい居てしんどかった。
前回竜王戦に比べファイヤーだけでは止めれないことが増えた。
→バンギが削れると誰も止められない。
これがあるからメタモン採用を悩む。
③水ウーラオス
→ラオス受けがファイヤーなので、それが水だともうきつい。
でも意外となんとかなる。
→剣舞されるだけでおしまい。
やはりメタモン…
→ディアルガ使ってるくせにこいつの倒し方わからん…
自分よりランク高いディアルガ使いに当たりましたが負けました。
ディアルガ使用者No1への道は険しい。
◆最後に
今回は前回ほど順位が高くないですが、人生初2000達成&ディアルガとリベンジできたのでやはり満足です!
これで自分も強者を名乗ってもいいでしょうか…?
パーティはあまりメタられてないので楽に勝てる試合が多かった気がします。
課題はやはりザシアン。
トップメタが怪しい時点で欠陥構築かもしれないので、まだ改良の余地はありそうです。
そして今回も通話で応援してくれたT君、ありがとう!!
Twitterもありますのでわからないことあれば連絡ください。
それでは、長い記事でしたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
【ポケモン剣盾S19】ドラジバ壁展開【最終日最高231位・最終353位】
S19お疲れ様でした!
人生2度目の3桁達成&満足いく結果なので初めて構築記事を書いてみました!
ぜひ最後まで読んでいってください!
TN こよみ
最終日最高 231位 最終 353位
◆コンセプト
・読まれにくい壁ドラパルトからさまざまな積みエースを通す
・運の上振れなどに頼らない
◆構築経緯
S18で人生初3桁を取れた壁+ジバコイルが読まれにくく環境に刺さっていると思い、それを軸にS18で使用したパーティを微調整していきました。
S14とS18でアローラキュウコン+ジバコイルで結果を残された方が何人かいて、構築のベースはそこから取っていますが、自分はドラパルトに注目しました。
キュウコンとの違いは
・アタッカーの割合が多いので単純に警戒されにくい
・エースバーンの上を取れる
・ジバコイルとの相性補完に優れている
だと思います。
軸はこの2体で残りは、ジバコイルが無力に等しいカバラグへの対策で地面枠のラムガブリアス
相手の初手ドラパルト、悪ラオスが厳しいのでプレートニンフィア
まだラグラージやマンムーがきついので積みエースになれる悪だくみ水ロトム
ゴリラナットが厳しく積まなくても突破力のあるポケモンが欲しかったので珠エースバーン
以上6体で構築が完成しました。
◆個別紹介
ドラパルト
性格:臆病
特性:呪われボディ
持ち物:光の粘土
実数値(努力値):191(220)ーⅹー95ー120ー100(36)ー213(252)
技:光の壁/リフレクター/鬼火/呪い
・DL調整
メインポケ1
基本初手に投げて壁を貼る。
物理アタッカーには怯えず強気に鬼火から。
体力ミリでも持ち前の素早さからもう一回行動できるので簡単に呪いで捨てたりせず、残しておいて再度壁貼りや呪いを入れるプレイングもしました。
ラオスとドラパを見ると初手に投げられないので、その時は初手がニンフィアで後発から壁貼りもしていました。
特性は呪われボディ一択だと思っていて、不意のスカーフレヒレや水ラオスの技を封印して、引くか悪あがきの択の間にもう一回行動できたりと非常に助けられました。
ジバコイル
性格:図太い
特性:アナライズ
持ち物:弱点保険
実数値(努力値):177(252)ーⅹー177(204)ー157(52)ー110ー80
技:10万ボルト/ラスターカノン/ボディプレス/鉄壁
・弱保アナライズダイサンダーでダイマエースバーン確1
メインポケ2
S14で使用していた方の調整を使わせていただきました。
絶妙に耐えるし火力はアナライズと弱保で気にならない神調整でした。(感謝)
無対策、無警戒の相手にはガッツリ刺さり、1対3の状況からでも何回も逆転しました。
ドラパでポリ2誘って対面で鉄壁積めたらほぼ勝ってました。
しかし、中盤に有名実況者たちが紹介してから露骨にメタられたり、弱保警戒や壁枯らしの動きを取られ、終盤はほぼ選出誘導枠でした。
ほんとはもっと出したかったけど、選出が読みやすくなって勝てた試合もたくさんあったので、なんとも言えない。
エースバーン
性格:意地っ張り
特性:リベロ
持ち物:命の珠
実数値(努力値):155ー184(252)ー95ーⅹー96(4)ー171(252)
技:火炎ボール/跳び膝蹴り/飛び跳ねる/ギガインパクト
・DL調整
順番でいうと最後に入った枠。
終盤ゴリラドランが増えていたのと、壁からごり押しエースになれるため採用。
環境トップ勢は使いたくないのと、以前少し使ったときに、技外しばかりで信用できなかったため、一生使わないと決めていました。
しかし、条件にあてはまるのがこいつしかいなかったので仕方なく採用しましたが、思った以上に活躍してくれて嬉しかったです。
火力厨なので理由はないけど意地っ張り。
カミツルギを意識するなら陽気ですが、陽気なら勝ってた試合も特に無かったので性格はそのまま。
思念も選択肢に入るっぽいですが、ドヒドに当たらなかったのと、そもそも電気2体で選出すらされなかったのでジェットで使える飛び跳ねる採用。
ニンフィア
性格:控え目
特性:フェアリースキン
持ち物:せいれいプレート
実数値(努力値):201(244)ーⅹー102(132)ー157(100)ー151(4)ー84(28)
・陽気A252ウーラオスの鉢巻き水流連打耐え
・S60族付近を抜く素早さ
こちらもS14で使用していた方の調整を使わせていただきました。
相手の初手ドラパや悪ラオスがしんどかったのでそこに出し勝てるフェアリー枠ということで採用。
ナットレイに強めであってほしいので、炎技使えるフェアリー枠のピクシーと悩みましたが、火力が欲しかったのでニンフィアで。
環境に妖炎の通りがよく、ゴリゴリ削ってくれました。
相手のドラパ初手ダイマにも、ダイスチル以外は耐え、返しのハイボ石化+珠ダメでいい感じに落とせます。
最初は火力、耐久ともに感覚がつかめず使いにくかったですが、慣れたらとても心強かったです。
ウォッシュロトム
性格:図太い
特性:ふゆう
持ち物:カゴのみ
実数値(努力値):157(252)ーⅹー174(252)ー126(4)ー127ー106
ジバコイルが強烈に地面を呼ぶため終盤はロトムばっかり出してました。
努力値は鬼火ねむカゴ時代のものを流用してるので、もっといい調整があるかもしれませんが、ラオスのインファを2耐えしてくれるのでこれでもいいかな。
あくび勢対面や壁を盾に悪だくみを積み無双もできるし、眠るで相手のダイマターンを枯らせたりと器用なポケモンでした。
ドラン対面ゴリラ引き読みで打ちたいので電気技はボルチェン。
ガブリアス
性格:陽気
特性:サメ肌
持ち物:ラムのみ
実数値(努力値):183ー182(252)ー116(4)ーⅹー105ー169(252)
技:スケイルショット/地震/炎の牙/剣の舞
BWでガチ対戦始めてからの相棒。
途中までランドロスで使ってましたが、炎等倍なのが気になり半減でかつ地面枠ということでガブリアス。
耐久がランドロスより高く、壁のサポートもあるので無理やり積んで暴れることができました。
技はテンプレ通り。
カグヤムドーナットブルル辺りに打点持ちたいので牙は必須。
オワコン扱いされてますが、合う構築なら他に代わりがいないくらい活躍してくれます。
あくび展開から受けループまで幅広く選出しました。
ガブリアス大好き!!
◆選出パターン
初手ドラパルトはほぼ確定で、相手のドラパ、悪っぽいラオスを見たらなるべくニンフ初手の後ろにドラパ。
あとは刺さってそうな積みエースを入れて完成。
A)基本選出
ドラパルト+ジバコイル+@1
→ジバコが刺さってそうならこれ。
ラス1はガブになることが多かった。
B)相手にドラパ、ラオスがいるとき
ニンフィア+ドラパルト+@1
→こちらのドラパが仕事できない可能性があるので、ニンフを合わせて有利に試合を進めていく。
C)カバラグ等ジバコが刺さらないとき
→初手からあくび対策枠を投げるかドラパから投げるかは相手のパーティ次第。
エスバサンダーがいたら初手から荒らされたくないのでドラパ投げ。
カバラグを削っちゃえば有利なので、エスバやジバコをなんだかんだ最後に置いてました。
D)対受けループ
→崩し三銃士。
必要なければだれか1体をドラパに変えて積みやすくしていました。
◆しんどいポケモン
→誰も上を取れない。
ニンフィアで逃がして、次出てくる前に鉄壁やS上昇を積まないと無理。
②ピクシー
→ジバコ必須。出しても勝てない。
→ロトム入れてから勝率上がったけど基本きつい。
④ゴリランダー+ヒードラン
→終盤増えた並び。膝打ちたいけどミミッキュがいたり、地震打ちたいけどランドロスがいたり、相手とかみ合わないとズルズル負ける。
⑤シャドボテクスチャーポリゴン2
→天才。
◆最後に
いかがだったでしょうか?
自分は記事書けて満足です←
100番台取りたかったけど何回やっても届かなかったので諦めてしまいました。
でも目標にしてた1900と前期よりいい順位が取れたのでよかったです。
パーティは、終盤エースのジバコイルがガンメタされてかなり苦しかったです。
壁ドラパルトは一貫して強かったので、壁だとバレにくく環境に刺さってる相方を見つければまだ戦えそうです。
そしていつも通話して応援してくれたT君、ありがとう!!
Twitterやってますので、細かい動かし方や気になることありましたら連絡ください。
長くなりましたが最初で最後?の記事を読んでくださってありがとうございました!